2010年02月09日
イタリア・フランス出張便り
イタリア・フランスのワイナリーを巡って参りました。これから順番に、旅の記録を残していきます!
①フランソワ・リュルトン
まず到着したのはフランスのボルドーです!皆様もご存知、ボルドーと言えば、ブルゴーニュと並んで最も重要なフランスワインの産地。
18世紀に完成されたボルドーの街は、嘗てイギリスまでワインを運ぶための通路として重要な役割を果たしたジロンド河へと続く、ガロンヌ河を見晴らす形であります。
近年ユネスコ世界遺産にも登録され、街は非常に綺麗に整備されています。
ここに来た目的は、ずばりフランソワ・リュルトン社!彼はボルドーの中でChateau Rochemorin,Chateau Bonnet, Chateau La Louvierの3つの有名シャトーを持つ、ボルドーの有名貴族アンドレ・リュルトン本家の長男ですが、彼の選んだ道は一から
新たなワインの可能性を見出すことに有りました。彼独自の会社、フランソワ・リュルトンを立ち上げ、ボルドーを外れ、南フランスを始めチリ、アルゼンチン、スペイン、ポルトガルの地でロープライスかつハイクオリティーのワインを生産しています。
そんな彼の本社はボルドーの街を少し離れたところに位置します。
オフィスの中のところどころに見かけるアート作品。毎年年明けには新しいアートのポスターが届きますが、きちんとアートにも目を向けているところがさすがフランス人ですね。下のものは、ボルドー出身の若手アーティストがリュルトンの世界各国の会社を訪れ、働く全ての職員のポートレートを描くというプロジェクトの作品のひとつ。
彼は和歌山にも以前一度来てくれたことがあります!とても好印象をもってくれていました。
一日目は、彼らがリリースしたばかりのワインを始め、何種類ものワインをテースティングした後、今後の共同ヒミツプロジェクトについてみっちり色々な部署の人達と話しこんできました。どんなプロジェクトか、それは乞うご期待!
①フランソワ・リュルトン
まず到着したのはフランスのボルドーです!皆様もご存知、ボルドーと言えば、ブルゴーニュと並んで最も重要なフランスワインの産地。
18世紀に完成されたボルドーの街は、嘗てイギリスまでワインを運ぶための通路として重要な役割を果たしたジロンド河へと続く、ガロンヌ河を見晴らす形であります。
近年ユネスコ世界遺産にも登録され、街は非常に綺麗に整備されています。
ここに来た目的は、ずばりフランソワ・リュルトン社!彼はボルドーの中でChateau Rochemorin,Chateau Bonnet, Chateau La Louvierの3つの有名シャトーを持つ、ボルドーの有名貴族アンドレ・リュルトン本家の長男ですが、彼の選んだ道は一から
新たなワインの可能性を見出すことに有りました。彼独自の会社、フランソワ・リュルトンを立ち上げ、ボルドーを外れ、南フランスを始めチリ、アルゼンチン、スペイン、ポルトガルの地でロープライスかつハイクオリティーのワインを生産しています。
そんな彼の本社はボルドーの街を少し離れたところに位置します。
オフィスの中のところどころに見かけるアート作品。毎年年明けには新しいアートのポスターが届きますが、きちんとアートにも目を向けているところがさすがフランス人ですね。下のものは、ボルドー出身の若手アーティストがリュルトンの世界各国の会社を訪れ、働く全ての職員のポートレートを描くというプロジェクトの作品のひとつ。
彼は和歌山にも以前一度来てくれたことがあります!とても好印象をもってくれていました。
一日目は、彼らがリリースしたばかりのワインを始め、何種類ものワインをテースティングした後、今後の共同ヒミツプロジェクトについてみっちり色々な部署の人達と話しこんできました。どんなプロジェクトか、それは乞うご期待!
Posted by ワインと食材の店 ビアンコロッソ at 18:37│Comments(0)
│イタリア・スペインの旅